一級建築士×大工が、共有・分離の選び方を整理。わが家に合う二世帯のかたちを言葉にします。
一級建築士×大工が、共有・分離の選び方を整理。わが家に合う二世帯のかたちを言葉にします。この相談会は、
・意見がまとまっていなくても
・親子で考えが違っていても
・結論が出ていなくても
まったく問題ありません。
二世帯住宅は、「どんな家にするか」を決める前に、「どう納得するか」を整える必要があります。親世帯と子世帯。同じ家族でも、生活のリズムも、価値観も、将来への不安も違います。それを曖昧なまま、「とりあえず家の話」を進めてしまうと、完成後に、言えなかった不満や違和感が静かに積み重なっていきます。この相談会は、二世帯住宅を進めるための場ではありません。家族全員が納得して判断するための準備をする90分です。
二世帯住宅で、多くのご家族が抱えていること
これまで、数多くの二世帯住宅の相談を受けてきました。その中で、よく聞く声があります。
・揉めたくないから、話題を避けている
・お金や将来の話になると、空気が重くなる
・「建てた後に後悔しないか」が一番不安
二世帯住宅は、図面や性能以前に、家族関係の整理が必要な住まい方です。
二世帯住宅の失敗は、設計前に起きています
失敗の原因は、間取りが悪かったからでも、設備が足りなかったからでもありません。多くの場合、
・お金の負担
・将来(介護・相続・住み替え)
これらを話しきれないまま、「家づくり」を先に進めてしまったことにあります。私たちは、設計より先に、家族の考えを整理することが二世帯住宅では欠かせないと考えています。
山崎ハウジングが担う役割
私たちは、二世帯住宅を「大きな家をつくる仕事」だとは考えていません。親世帯と子世帯、それぞれの立場や価値観を丁寧に聞き、衝突しやすいポイントを設計という共通言語に翻訳すること。それが、一級建築士であり、現場を知る設計者としての役割です。
・正解を押しつけません
・その場で結論を出させません
「お互いが納得する」ために、判断を整理する設計を行っています。
この相談会が大切にしていること
この相談会では、営業やプラン提案は行いません。
・途中で考えが変わっていい
・まだ言葉になっていなくていい
二世帯住宅だからこそ、答えを急がない時間が必要だと考えています。相談会では、無理に話をまとめることはしません。言葉に詰まったときは、設計者が整理します。親世帯か子世帯、どちらかが我慢する場にはなりません。
無理に進めることはしません
この相談会の結果、「今は建てない方がいい」という結論になることもあります。それも、二世帯住宅においてはとても大切な判断です。私たちは、建てることよりも、建てた後も家族が普通に暮らせることを何より大切にしています。
よくある質問
A. 可能であれば、親世帯・子世帯ご一緒での参加をおすすめしています。
A. はい。決める前に整理するための相談会です。
A. こちらから営業することはありません。
最後に
二世帯住宅は、家族の距離が最も近くなる住まい方です。だからこそ、「なんとなく」や「言えないまま」で進めてはいけません。この90分が、家を建てるためだけでなく、家族全員が納得して前に進むための時間になることを私たちは大切にしています。二世帯住宅は、早く決めた人がうまくいく住まい方ではありません。「今のまま進んでいいのか」と感じたときが、いちばん整理すべきタイミングです。