Hさんご家族と山崎ハウジングの出会いは、約35年前に遡ります。離れづくりから始まり新築、そして近年のリフォームへ。「作って終わりではない」関係が続いてきました。
大黒柱が家の中心に通り、広い窓から田園の景色と四季の庭がのぞく住まい。子どもの頃からこの家で育った娘さんは、出産を機に再び家へ。「やっぱりここが一番暮らしやすい」と語るHさんご家族に、家づくりの記憶と今の住み心地を伺いました。

Q&Aインタビュー
Q. 山崎ハウジングとの最初の出会いは?
自宅の庭の手入れをお願いしていた造園業者さんが、茶室を山崎さんに依頼していて。その仕事を見たのが最初の出会いでした。仕上がりの丁寧さに惹かれて、「この方ならお願いしたい」と思い、おじいちゃんの離れづくりを依頼したんです。それが私たちと山崎ハウジングさんとのお付き合いのはじまりです。

Q. 家を建てるときに大切にしたことは?
当時は高気密が主流でしたが、私たちは開放感を大切にしました。田畑の風景を取り込める大きな掃き出し窓を各所に。子どもがリビングを通って自室へ上がる動線にして、気配が届く家にしました。家の中心には通しの大黒柱。みんなが自然と触れていく家族の拠り所になっています。

Q. 設計・現場で印象に残っていることは
打ち合わせは毎週のように重ね、現場では若い大工さんが階段や座敷を一つずつ手刻みで仕上げてくれました。1cmのズレも見逃さない厳しい目と、納得いくまでやり直す姿勢。途中で踊り場のある階段を提案いただき、安全面と上り下りの負担軽減にも配慮。技術に裏打ちされた頑固さと傾聴のバランスが心強かったです。

Q. 庭とアプローチの計画が独特ですね
敷地の北側に建物を寄せ、南側は広葉樹中心の“山の庭”に。春は花、夏は深い緑、枝越しに家のシルエットが見える景色が好きなんです。玄関までのアプローチも2本。あえて遠回りして庭を楽しむ道を山崎さんが提案してくれました。雪国ゆえ手間もありますが、そのゆとりが暮らしの豊かさになっています。

Q. リフォームのこだわりは?
「明るく、木の質感を感じる空間」をテーマに、木製の目透かし天井+黒下地で奥行きを出し、畳の小上がりと造作収納を一体で。ソファ中心より床座がしっくり来る私たちの暮らしに合うようにしました。木製格子+ガラスのパーティションは飛散防止シートまで相談。床材は実際に踏み比べて足触りで決定。予算配分は「見せ場(リビング等)はしっかり、設備はシンプルに」というアドバイスでメリハリをつけました。
Q. 住み心地で気に入っているところは
まず明るさ。大きな窓と天井高で、仕事から帰っても元気になれます。構造上抜けなかった柱は空間を落ち着かせる存在で、子どもがスルスル登る遊び場にも(笑)。スキップフロアや吹き抜けは開放的で、可動的に区切れる造作のおかげで冷暖房効率も両立できています。



Q. 山崎ハウジングを一言でいうと?
「作って終わりじゃない」会社。困った時はすぐ来てくれる“家守り”の存在です。私たちの「こうしたい」から話が始まり、必要なところは職人として頑固に正してくれる。そのバランスが安心です。長い時間をかけて家と関係を育てられる。だから、またお願いしたくなるんだと思います。

山崎ハウジングからのメッセージ
設計と手刻みの技術を軸に、図面の理想を現場での最適解へと落とし込む。それが私たちの家づくりです。大黒柱一本にも理由があり、階段一段にも安全と使い勝手の配慮があります。完成後も“家守り”として、暮らしの変化に合わせた手入れと調整を積み重ね、住むほどに愛着が深まる一棟を、ご家族といっしょに育てていきます。