家族の物語がはじまる場所

私は山崎ハウジングで大工職を務めている、高橋と申します。
今年で、大工歴は7年になります。現場では、棟梁や先輩大工のもとで多くを学びながら、日々技術の習得と精度の向上に取り組んでいます。木の扱い方、納まりの工夫、仕上げの美しさ、どれも一朝一夕では身につかない奥深い世界ですが、「一棟ごとに成長する」ことを心がけ、日々現場で鍛錬しています。
お客様にとって“家”とは、家族の物語がはじまる場所。私はその「はじまり」を、自分の手で確かな形にしていくことに誇りを持っています。

山崎専務

私が大工を志したのは、幼い頃に見た祖父の背中がきっかけでした。木の香りに包まれた現場で、真剣な眼差しで家をつくる姿に憧れ、「いつか自分もこんな仕事がしたい」と思ったのを今でも覚えています。
大工は、お客様の人生に長く寄り添う“カタチ”をつくる仕事です。だからこそ、仕上がりの美しさだけでなく、見えない部分の納まりや強度にも一切の妥協はしません。私はまだ若いですが、「一生安心して暮らせる家」を託されている責任を胸に、どんな小さな作業も手を抜かず、一棟一棟に全力で向き合っています。

「自分の家をつくるつもり」で

家づくりは、多くのご家族にとって一生に一度の大きな決断です。
「若い大工さんに任せて大丈夫かな」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが私は、山崎ハウジングで日々先輩方に学びながら、一級技能士の資格取得にも挑戦中です。現場では常に確認・相談を怠らず、どんな作業も「自分の家をつくるつもり」で取り組んでいます。
 また、私自身も小さな子を持つ親として、家づくりに対する想いはより一層強くなりました。子どもが安心してハイハイできる床、家族が笑顔で集まれるリビング――そうした「日常の小さな幸せ」をつくることの大切さを日々感じています。お施主様の気持ちに寄り添い、同じ子育て世代として、家族みんなが笑顔になれる空間づくりを心がけています。

山崎専務

一番うれしかったのは、お引き渡しの日にお施主様から「高橋さんに丁寧につくってもらえてよかった」と声をかけていただいたことです。
床板を無垢材で仕上げた際、「毎日歩いたり座ったりするたびに木の温もりを感じられて嬉しい」と言ってくださり、その瞬間、「手で作る仕事の重み」を改めて実感しました。図面上の線だったものが、お客様の暮らしの中で“ぬくもり”として感じてもらえること、それがこの仕事の最大のやりがいです。
私にとって大工の仕事は、「家をつくる」ことだけではなく、「家族の幸せな時間を守る土台を築く」ことです。
これから一級技能士の資格を取得し、より多くのご家族の暮らしを支えられるよう腕を磨いていきます。そして、若い大工として次の世代にも誇れる家づくりを続けていきたいと思っています。
これから出会うお施主様にも、「この人なら安心して任せられる」と思っていただけるよう、丁寧に、誠実に――心を込めて家をつくってまいります。

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