お施主様の想いを“形”にする
私は山崎ハウジングで大工職を務めている、阿部と申します。
大工になって26年、これまで数えきれないほどの現場で、ひとつひとつの家と真剣に向き合ってきました。私の仕事は「木を扱うこと」だけではなく、お施主様の想いを“形”にすることです。設計図に描かれた線の一本一本を、お客様の暮らしに変えていく――それが私の役目です。
丁寧に、正確に、そして何より“気持ちを込めて”施工することで、安心して永く住める丈夫な家をお届けしています。
大工という仕事を始めた時からずっと、「いい家は技術だけではつくれない」と感じてきました。
材料も機械もどんどん進化していきますが、最後に家の“出来栄え”を決めるのは、やっぱり人の手と心だと思います。
お施主様が「この人が造ってくれるなら安心だ」と思ってもらえること、それが私にとって何よりの励みです。家は一生に一度の大きな買い物です。その重みを理解しているからこそ、1本の釘、1枚の板、1箇所の納まりにも妥協はしません。
多くの方が「現場で何をしているのか分からない」「仕上がりがどうなるか不安」と感じるものです。
だからこそ私は、お施主様が現場に顔を出されたときは常にオープンで分かりやすい説明を心がけています。
「ここはこういう理由でこうしています」「この素材はこうすると長持ちします」と、言葉にして伝える。
お施主様が現場に来られたとき、気軽に声をかけていただけるような雰囲気を大切にしています。
また、私の現場では整理整頓・清掃・安全管理を徹底しています。現場の美しさは仕事の丁寧さを映す鏡。きれいな現場には、自然と良い仕事が宿ります。
お施主様からの笑顔の一言
一番うれしいのは、お引渡しのときにお施主様が家の中を見て、「阿部さん、本当に丁寧にやってくれましたね」と笑顔で言ってくださる瞬間です。
以前、あるご家族の新築で、手すりの高さをお祖母様の使いやすさに合わせて何度も調整したことがありました。その後お祖母様から「阿部さん、以前お家とは比べ物にならないくらい移動が楽になりました」と笑顔で手すりを握ったとき、胸が熱くなりました。
こうした言葉をいただけるたびに、「この仕事をしていて良かった」と心から思います。

私にとって大工の仕事は、単なる職業ではなくお施主様の人生に寄り添う責任そのものです。
家は完成して終わりではありません。そこから先の暮らしが、本当の意味での“家づくり”の始まりです。
これからも、一本一本の木に魂を込め、山崎ハウジングの仲間と共に「安心して暮らせる丈夫な家」をつくり続けていきます。
そして、これから出会うお施主様に、”阿部さんに任せて良かった”と言ってもらえるよう、誠実に、真っすぐに、現場に立ち続けます。